※元の納税額＝他の税理士に依頼しその方が実際に支払った納税額
※堀税理士に依頼した場合の納税額＝同じ決済資料をもとに合法的に節税して出した納税額です。
FX節税お任せパック
亡くなった方の確定申告について
納税者が亡くなった場合も確定申告が必要です。
この確定申告は、その相続人が原則として相続の開始した日から４ヶ月以内に亡くなった方の所得について確定申告をしなければならないとされています。
つまり、この確定申告の提出は、通常の確定申告と異なって、時期が翌年の３月１５日ではないのです。
このような確定申告は「準確定申告」と呼ばれています。
この準確定申告は、亡くなった方の住所地が基本になります。
ここは相続人の納税地の税務署ではないので注意が必要です。
そして、準確定申告の提出には相続人すべての人の住所、氏名を記載する必要があります。
ここに記載されていない相続人は申告をしていないということになり、罰則があるので気をつけましょう。
準確定申告についても、様々な所得控除が認められます。
例えば、死亡する日までの医療行為にかかった医療費、社会保険料、生命保険料、損害保険料の控除も死亡する日までの支払った金額は控除の対象です。
もちろん、配偶者控除や扶養控除も死亡の日現在の状況で判断されます。
準確定申告はそれほど何度も行うことはないとは思いますが、通常の確定申告と異なる点が多いです。
